本日、令和7年4月7日。
米沢市に新規高校となる
山形県立米沢鶴城(かくじょう)高等学校 が
産声をあげました。

米沢鶴城高校は、
米沢工業高校と米沢商業高校が統合し、
旧米沢工業の校舎を全日制過程、
旧米沢商業の校舎を定時制課程(令和8年)
として開校しました。

校名の『鶴城』は、
現在の上杉神社に築城されていた
米沢城の別名「舞鶴城」の愛称に由来しています。
さらに、城趾近くに設立されていた
米沢工業は、同窓会名を「鶴城工親会」と。
米沢商業は、校歌にも挿入されている上、
学校文化祭を「鶴城祭」と名づけるなど、
両校にとって親しみ深い言葉なのです。

それ故に新たな校章には、
未来に羽ばたく大きな鶴が
2羽描かれています。

学校は、今日が新たな歴史の1ページ。
私から、生徒達にエールを…。

「君たちは、鶴城高校の歴史を創りだすパイオニアです！米沢工業と米沢商業それぞれの“魂”を胸に、大きな鶴となって置賜・山形に羽ばたいていってもらいたい！」

真剣に聴いてくれるあの瞳を見れば、
彼らが新たな道を切り拓いてくれることは、
間違いないでしょう♪

がんばれ、後輩諸君！
心から期待しています。

開校、本当におめでとう♪