日本三大急流のひとつに
数えられる「最上川」。
流路延長は229kmで、
一つの都府県のみを流域とする
河川としては日本一の“母なる川”です。
その源流は、私の地元の米沢市。
しかも、山間部の山上地区が
源流地域のひとつなのです。

そんな山上地区で、
本日『最上川源流よねざわ紅花まつり』が開催されました。

山間部が故の人口減少…。
それに伴う耕作放棄地の増加…。
田畑は荒廃して、
山と里の区別もなくたってきた15年前。
一人の地域の方が、その休耕田を利用して
紅花栽培を地域産業とするために立ち上がりました。

短いようで長い期間を経て
県花である紅花の生産量は、
県内で２番手3番手を競っています。

それだけではない
“よねざわの紅花”の魅力は、
新幹線の車窓から観られること！
この時期にしか
味わうことのできない華が、
この米沢にはあります。

先輩達が創り出した財産を
後生に伝えていくことも
我々議員の務め。

これからも魅力ある
“人と花”を“事と華”として、
残していきたいと思います。