こんばんは。
防災と防衛に触れるここ数日。
本日は、昨日の消防団演習に続き、自衛隊協力会の総会にお招きいただきました。
が、もう10年来の協力会の一員なので、会員としての参加でもあるのです。

山形県には、陸上自衛隊第6師団が駐屯しています。その師団内第20普通科連隊「第4中隊」は、私の住む地元置賜地方を守ってくれているのです。

ゴールデンウィークに発生した2市町での林野火災では、地元消防団の方々とともに、前衛で火災消化にあたってくれたのが、自衛隊のみなさんです。
おそらく、自衛隊の尽力がなければ、さらなる延焼は免れなかったと思います。
映像を交えて伝えてもらった現場の様子は、リアルそのもの！
そこに映し出されたものは、我々の生命と財産を守る“覚悟”そのものです。

本当に感謝しかありません…。
そんな想いを、祝辞の中でもお話しさせていただいたところです。
写真は変な顔ですが(笑)、
真剣に話したんです！本当に。

日常の安心と国防は、誰かがしてくれる「他人事(ひとごと)」ではなく、自らが意識を持って行動する「自分事(わがこと)」
なのです。

私たち協力会は、自分の行動として、地域民を本気で守ってくれる自衛官の活動を陰ながらでも、ずっと支えていかなければならない。そんな想いは、より強くなりました。