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【牛乳委員会と生涯活躍委員会】

活動報告

【牛乳委員会と生涯活躍委員会】

秋雨が、一雨ひと雨ずつ寒さを運んでくる米沢市。夏の大暑が、恋しくなってきます…。
さて、9月定例会も明日で最終日。18日間の日程も、採決を残すのみとなりました。
一昨日と昨日は常任委員会、そして今日は特別委員会が開催されました。

私の所属する農林水産常任委員会は、山形県の礎である第一次産業が主たる分野です。
この夏の猛暑は、農作物に大きな影響をもたらしました。水稲、野菜、果樹、花き、水産、さらには畜産、酪農と…。多くの農作物がダメージを受けています。
特に乳製品は、乳牛への影響はもとより、燃油・電気料高騰などで乳製品が値上がり、製品に価格転嫁がしにくいが故、販売が非常に落ち込んでいる一つであります。

「牛乳をPRしよう!」と全議員の協力のもと、農林水産委員会では、執行部も含め全員でおいしい牛乳をいただきました。少しでも、県産乳製品の消費拡大つながればと思っています。
ぜひ、みなさんも乳製品を口にしてください!

そして今日の特別委員会では、「子どもの居場所づくり」を実践している県内4団体の方々から、意見を伺う機会をもらいました。
ひとえに“居場所”と言っても、各々の子に応じた支援の必要性や補助金に頼らない行政支援の提案など、現状を鑑み必要なことを少しずつ知ることができた研修になりました。

6月定例会は入院していたこともあり、今定例会が改選後初議会。質問もさせていただき、委員会でも多様な気づきがあった議会でした。
「支援」という文字に捕らわれない、画一的なものでない手だてを、議員としてこれからも差しのべていきたい!そんな想いで、自分の“刀”である教育・福祉・農業分野を再確認しているところです…。

では、最終日に向けて備えます。
おやすみなさい。