夏の陽射しの置賜地方。今夏も昨夏も経験をしたことのない気象が、幾度となく続きました。

昨年夏に置賜地方を襲った豪雨災害。あれから一年の月日が流れましたが、未だに復旧していないのがJR米坂線。
改めて、その現状を置賜選出県議会議員で確認してきました。

不通になった線路は、レールがどこにあるかわからないほど雑草に覆われ、濁流で飲み込まれた線路の石「バラスト」。宙に浮いている線路だけが、昨年の災害を物語っていました…。

多くの学生が利用していた米坂線。現在は、代替バスでその役目を担っていますが、速達・定時性という観点からも補えきれてないものはあります。

それを考えれば、まずは復旧への行動です❗️

JR東日本に要望するだけではなく、民間や沿線自治体、山形・新潟両県がしっかり手を携え、それぞれのできることを最大限に実行していかなければなりません。

県議会9月定例会では、質問の機会をいただきました。この課題について、しっかり知事に質していきたいと思います。