山形県立博物館では、本日から12月15日までの日程で「東北の自然史大図鑑―The Great Natural History of Tohoku―」が開展いたしました。
議長の公務も重なったこともあり、ありがたいことに祝辞とテープカットの機会をいただきました。

さて、みなさん！
都道府県には、『県の石』が制定されているのをご存知でしょうか？
これは、日本地質学会が全国47都道府県それぞれの特徴的な「岩石、鉱物、化石」を選定したものです

山形県の『県の石』は、
「岩石」として、
山寺の景観を作ったデイサイト凝灰岩。
「鉱物」として、
マグマから生まれたそろばん玉石（玉髄）。
「化石」として、
世界に一体だけの“ヤマガタダイカイギュウ”が認定されています。

今回の企画展では、日本列島が生まれる前から現在まで、、5億年もの遥かな地球の歴史をご覧いただけますよ。

びっくりすることに、
山形の名峰月山で発見された
「月山ゾウ」の化石も展示されています！

ぜひ県内外のみなさん、
足を運んでみてくださいね♪