MENU

【生命力】

活動報告

【生命力】

本日は、置賜選出の県議団で5月発災した
「秋葉山(あきはさん)火災現場」の視察を
行いました。

焼失面積は、約122ha(ヘクタール)。
三連峰からなる山の南西半分を
焼き山野に変えた大災害でした…。

3か月が経った今、
現場に入り視察をしてみると
これからすべき課題が視えてきます。

黒く焦げ立つ樹木の処分、
焼失した山小屋とトイレの再建、
山腹までの林道整備…などなど。

その中には、県が支援できることも
少なからずあるはずです。
その意味では、
この視察は大きな意味も持ちました。

そして、希望も!
焦土から青々と茂む蕨(わらび)たち。
きっと数年後には、
焼けた樹木の種子から
新たな命が芽生える可能性も
十分あり得ることなのです!

私は、そんな生命力を
この地で垣間見た感じがしました。